くらし情報『孤独死は絶対イヤ? 70歳の答え「人はその人が生きてきたように死ぬから大丈夫」』

2018年7月22日 22:00

孤独死は絶対イヤ? 70歳の答え「人はその人が生きてきたように死ぬから大丈夫」

と言われ別れた。

実は、彼女から毎年、時期になるとイヨカンが事務局に送られてきていた。それがひとつの安否確認にもなっていた。

そのイヨカンが今年は送られてないことに年末になり気づき、慌てて電話したが、電話は鳴っているが出る気配がない。日にちを変え、時間を変え電話しても、ハガキを出してもまったく返事がない。もしかして、施設に入ったのかもしれない。とにかく、行って確かめることにした。

■自宅を突撃してみると

住所だけを頼りにタクシーに乗り、家の前に到着。想像より立派な2階建ての家だ。瓦や柱がしっかりしている。「ここだわ」と同行したスタッフに小声で話すわたしは名探偵コナン

大きな声で名前を呼ぶが応答なし。玄関のドアはカギがかかっている。窓には、人を拒むようにカーテンが重くたれさがっている。誰かいそうにない。でも、せっかく来たのだからと隣の人に聞いてみると「ばあさんはいるよ」と言うではないか。

幸子さんの家に戻り、今度はありとあらゆるサッシに手をかけてみると、開いた。

「キャー開いた!こわい!開いたわよ!」

自分がどろぼうかと思ったが、東京から飛行機でわざわざ来たので手ぶらで帰るわけにはいかず、上がることにした。

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