くらし情報『葛西臨海水族館、クロマグロの大量死乗り越え圧巻の群泳が復活!』

2018年7月28日 17:00

葛西臨海水族館、クロマグロの大量死乗り越え圧巻の群泳が復活!

葛西臨海水族館、クロマグロの大量死乗り越え圧巻の群泳が復活!
ドーナツ型の大水槽の内側を「アクアシアター」と名づけ、ここでマグロの群泳を間近に眺められる撮影/山田智絵
『葛西臨海水族園』といえば、生き物好きが一目置く水族館。イルカなどの海獣はいないが、魚類などの展示が抜群におもしろい。

■復活への道のりは?

展示の目玉は、大水槽で群れを作って泳ぐ「クロマグロの群泳」。世界でも類を見ない、貴重な取り組みである。

ただ、2014年度、展示の目玉であるクロマグロが大量死するという出来事があった。その後、復活に向けて慎重に、段階的な手順を踏み好調に回復し、現在に至る。

飼育展示課の堀田桃子さんに話を聞いた。

「さまざまな調査を行いました。水族園では、いくつかの要因が重なり合って起こってしまったのだと考えています。展示再開に向けては、多くの工夫をしました。

生体を水槽に入れるときは、段階的に水槽の環境を確認するため、アカシュモクザメ、タカサゴ、クロマグロに近いサバ科のスマやハガツオと、マグロと遠い分類群の生き物から導入し、最後に1歳のクロマグロという順にしました。

水槽に入れた搬入直後のクロマグロが、アクリルガラスと見分けられるように、格子状にテープを貼り、徐々に剥がすなどもしました」

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