くらし情報『“最後の職業作詞家”及川眠子さん「私は1回もコンペに勝ったことない」』

2018年9月6日 16:00

“最後の職業作詞家”及川眠子さん「私は1回もコンペに勝ったことない」

“最後の職業作詞家”及川眠子さん「私は1回もコンペに勝ったことない」
及川眠子さん撮影/北村史
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌『残酷な天使のテーゼ』、Winkの『淋しい熱帯魚』、やしきたかじんの『東京』など多くのヒット曲の作詞を手がけ、 “最後の職業作詞家”とも称される及川眠子さん。そんなヒットメーカーの及川さんが、初の教則本『ネコの手も貸したい 及川眠子流作詞術』で自らの作詞のテクニックを明らかに。その胸にある思いとは何だったのだろう。

■この本は私からの音楽業界への恩返し

「今の時代、作詞家志望の若い子たちはかわいそうだと思います。彼らに作詞をきちんと教えてくれる人、教えられる人がいない。だから、もっと長くやれるのに相談もできず、途中でダメになってしまったりと、このままでは本当に音楽業界に才能が枯渇してしまう……。その状況を見て、30年以上、音楽業界で生かしてもらった私は、何か恩返しをしたいと思ったんです。自分のノウハウを教えることで楽になる人がいるなら、いくらでも教えてあげるよって」

1985年、『三菱ミニカ・マスコットソングコンテスト』で最優秀賞を受賞した及川さんは、長年にわたって作詞の第一線で、アイドル、ポップス、歌謡曲、アニメ、特撮、ミュージカルから校歌まで、さまざまなジャンルを手がけてきた。

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