くらし情報『岸田雪子さんが気づいた、子どもをいじめで死なせないために大人が心得ておくべきこと』

2018年9月17日 16:00

岸田雪子さんが気づいた、子どもをいじめで死なせないために大人が心得ておくべきこと

岸田雪子さんが気づいた、子どもをいじめで死なせないために大人が心得ておくべきこと
岸田雪子撮影/北村史成■取材を積み重ねて当事者の声を紡ぐ

キャスターとして『情報ライブ ミヤネ屋』での宮根誠司さんとの軽妙な掛け合いが記憶に残る岸田雪子さん。実は日本テレビ報道局の社会部や政治部で24年にわたり、オウム事件や東日本大震災の取材など第一線で活躍した人物でもある。

入社後すぐの文部省(現・文部科学省)担当記者当時、教育・いじめ問題を取材したことを契機に、その後もいじめを経験した子どもたちや保護者の声を地道に聞き歩く取材を継続してきた。本書は20数年かけて岸田さんが取材してきたいじめ問題を当事者の声とともにまとめた1冊だ。

「これまで、いじめのニュースを報じながら、もう一歩、本質に踏み込めていないのではないかと感じることもありました。激化するいじめの現場で本当は何が起こっているのか、子どもたちの間でどんな言葉が交わされているのか、被害者はどんな気持ちだったのか。この部分を大人が知らなければいじめは防げないと思ったのです。さらに、いじめの被害者で絶望しながらも踏みとどまった子どもたちの言葉からは、何が彼らの救いになれたのかが見えてきます」

いじめに限らず、育児や子育てでも、情報を知っているか否かで、大きく違ってくるのは女性読者にも経験として実感できるはずだ。

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