くらし情報『岸田雪子さんが気づいた、子どもをいじめで死なせないために大人が心得ておくべきこと』

2018年9月17日 16:00

岸田雪子さんが気づいた、子どもをいじめで死なせないために大人が心得ておくべきこと

また、教室で1人だけ周囲のスピードについていけない生徒がいたとき。教師が“いつまでやってるんだ!”などと声を荒らげたら、それを見ている子どもたちは“あの子にはキツくあたってもいいんだ”と教師のまねをしてしまい、それがいじめを生むクラスの土壌を作ってしまうことはよくあることです。教師の何げないひと言も、周囲の子どもたちにいじめを肯定した言動と受け止められるリスクがあることを知ってほしいと思います」

■大好きだからこそ親には言えない

過酷ないじめや、それを端緒とする子どもの自殺という悲惨なニュースを聞くたびに、“なぜ親に話さないのか?”と疑問を抱く人もいるだろう。

「いじめられた子に、なぜ話さなかったのかを聞いてみると、親に心配をかけたくなかったと答える子が少なくありません。決して親が悩みを聞いてくれないと思っているわけではなく、大好きだからこそ心配をかけたくないということです。それでも子どもたちは何らかの小さなSOSは発しています。最近、イライラしている、朝、おなかが痛いと言う……。本当に小さなことですが、“あれ?”という親の勘がいじめ発覚のきっかけになることもあるのです。そのためにも、“あなたの助けになりたいと思っている”と伝え続けることが大切です。

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