くらし情報『「ココナッツオイルブーム」に火をつけたママ起業家、こじらせ過ぎていた驚きの半生』

2018年10月6日 17:00

「ココナッツオイルブーム」に火をつけたママ起業家、こじらせ過ぎていた驚きの半生

東京・原宿─。

全国の女子の憧れの街、ファッションの聖地である。若い女性であふれる街を、白いジャケットにパンツスタイル、リュックを背負い、キックボードで颯爽(さっそう)と走り抜ける小柄な女性がいた。

「ココナッツオイルブーム」に火をつけたママ起業家、こじらせ過ぎていた驚きの半生
株式会社ブラウンシュガーファーストの代表取締役社長・荻野みどりさん撮影/佐藤靖彦
荻野みどりさん、36歳。

数年前から大ブームを起こしているココナッツオイルの火つけ役として知られ、6歳の娘を持つ、ママ起業家である。多忙な彼女にとって、キックボードは大事な時短グッズ。折りたためば電車にも乗れるため、営業先への移動や娘のお迎えにも重宝してきた。

原宿で創業した食品会社『ブラウンシュガーファースト』は、「子どもに食べさせたいかどうか」を基準に食材を厳選する。ココナッツオイルも、その目線で選ばれた逸品だ。

「確かにココナッツオイルブームのきっかけは当社でした。うちが始めるまでは、ココナッツオイルは、ネットワークビジネスでしか買えない高額食品。ところが、アメリカでは健康志向の強い人々のための一般の調理油として使われていました。調べれば調べるほどココナッツオイルの性質がわかってきて、全国の食卓に届くようにしようと思い立ったんです」

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