くらし情報『為末大、スポーツ界の止まぬ不祥事を斬る「どんどんオープンに。世論の力で大きく変わる」』

2018年9月25日 06:00

為末大、スポーツ界の止まぬ不祥事を斬る「どんどんオープンに。世論の力で大きく変わる」

為末大、スポーツ界の止まぬ不祥事を斬る「どんどんオープンに。世論の力で大きく変わる」
為末大氏
2018年2月、女子レスリングの栄和人強化本部長による五輪4連覇の伊調馨選手へのパワハラが告発された。この騒動に端を発し、スポーツ界における暴力・パワハラ問題が続々と露呈した。

「アマチュアスポーツ界には昔からあって、今年になってそれらがやっと表に出てきたんだと思います」

そう話すのは、スポーツコメンテーターであり、企業家としての顔も持つ為末大氏。3度の五輪に出場し、世界大会のスプリント種目で日本人初のメダルを獲得。その冷静かつ客観的なコメントに定評のある彼が、一連の騒動について語った。

■「選手がオープンにすると変わるんだ」

「私が知っているだけでも、これまで現役選手が“こういう問題がありますよ”と告発したケースはいくつかありました。それが協会などの上部団体内で共有されて介入したなど、それなりの着地点はあったんです。ですが、今年になって日大の危険タックル問題が起きた。これが大きい気がするんです」

今年5月、関西学院大学との定期戦で日本大学アメフト部の内田正人監督と井上奨コーチが宮川泰介選手に危険なタックルを指示したとして、7月に懲戒解雇された。20歳の現役選手が顔と実名をさらして、記者会見まで開いたことでも話題となった。

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