くらし情報『「小さないのち、誰が守るの?」ママたちを本気にさせる防災講座』

2018年10月13日 18:00

「小さないのち、誰が守るの?」ママたちを本気にさせる防災講座

「まさか大地震がくるなんて。まさか私が被災するなんて。被災した方はみなさん必ず“まさか”と言います。そのときは必ずやって来る。地震の瞬間、きっと子どものいちばん近くにいるのはママ。ママであるあなたの準備と行動に、小さないのちがかかっている」

7月30日、福岡市郊外のショッピングモールで行われた「防災ママカフェ@ふくおか」には、80人を超える母子が参加していた。全国で主にママや子どもたちを対象に防災ワークショップを行う、かもんまゆさん(49)の声は、ママの胸に直球で届く。

「小さないのち、誰が守るの?」ママたちを本気にさせる防災講座
「防災ママカフェ(R)」主催・かもんまゆさん
講演会が始まると、すぐに7年前の東日本大震災の映像が流された。緊急地震速報が鳴り響いた数秒後、大きく波打ち揺れる地面、家具は倒れ、ものが落ちて足の踏み場もなくなる。バキバキと音を立てて街をのみ込む津波、あっという間に津波にのまれる車、言葉にならない叫び声。

会場は水を打ったようになり、緊迫した空気が流れる。赤ちゃんや小さな子どもを連れてにこやかに集まったママたちの表情は、みるみるうちに変わっていく。子どもに見せまいと抱きかかえ、後ろを向かせるママも数人いた。

「本当の地震がきたとき、私たちは子どもの目をふさぐことはできません。

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