くらし情報『北海道地震、絶望の中で救ってくれた「音のある心強さ」と「エンタメの力」』

2018年9月29日 10:00

北海道地震、絶望の中で救ってくれた「音のある心強さ」と「エンタメの力」

■ラジオがない!

広範囲で震度5~7を記録した激しい揺れの直後から、電気が止まってしまった多くの世帯が、ついに復旧しないまま初めての日没を迎えたのは、地震発生から約15時間後のこと。

わが家は、普段から食料品や飲料水はある程度、備蓄しており、モバイルバッテリーでスマホの電池も補えていました。

そのため、日中は比較的穏やかに時間を過ごせていたのですが、いざ日没が近づいて室内が暗くなってきたとき、ある大事な備えを欠いていることに気づきました。

「うちにはポータブルラジオがない!」

食料品も、飲料水も、スマホの充電にも気を配っていたのに、あろうことかradiko(パソコンやスマホでラジオが聴けるサービス)をいつも愛用しているのをいいことに、電池で動く非常用のポータブルラジオをついつい買いそびれたまま、大きな地震と大停電に遭遇してしまったのです。

やむを得ず、初日はラジオがないまま夜へ突入。しかし、お店の照明どころか街灯もすべて消えてしまっている中、周辺には人はもちろん、車さえもほぼ通らない状態。

誇張でもなんでもなく“物音ひとつしない”停電の夜、家族は出勤したままです。手元には携帯の基地局が停電したことで、夕方からほぼネットに繋がらなくなってしまったスマホと、100均の数個の懐中電灯のみ。

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