くらし情報『激安だけではもう古い、エンタメ化する「スーパーマーケット」の世界』

2018年10月12日 05:00

激安だけではもう古い、エンタメ化する「スーパーマーケット」の世界

激安だけではもう古い、エンタメ化する「スーパーマーケット」の世界
ピザは注文を受けてから職人が生地をこね、ピザ釜で焼き上げてくれるほか、なんと本格ステーキも味わえる
「献立、何にしようかしら?」と日々足を運ぶスーパー。以前は激安を売りにする時代もあったが、近年その傾向が変わってきている。

「高齢者や単身世帯、共働き世帯が増えていることにより、スーパーでは数年前から惣菜に力を入れるようになり、売り上げが伸びています。

以前であれば、“スーパーのお惣菜はあまりおいしくない”というイメージを持つ人もいたかもしれませんが、いまではレストランレベルの味わいを提供するスーパーも増えていて、その惣菜を求めに遠くから足を運ぶ人もいます」

こう教えてくれたのは、スーパーマーケット研究家の菅原佳己さん。特に化学調味料を使わない健康志向の商品や、焼きいもなど「作りたて」の惣菜の売り上げが伸びているそう。

■店の食材を使っての料理提供

「惣菜の味がいいのはもはや当たり前で、コンビニでは購入できない、“手作り感”や“家庭の味”が、単身世帯や共働き世帯に求められ、うけているのです」(菅原さん、以下同)

惣菜の売り上げの増加に伴い、購入した商品を食べてもらうためのイートインコーナーを活用するスーパーも増えているが、さらにここ数年は進化して、レストランやバーなどを併設する「グローサラント化」

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