くらし情報『相撲に魅せられ167年、水害で土俵を失っても立ち上がるのが『乙亥大相撲』』

2018年10月16日 11:00

相撲に魅せられ167年、水害で土俵を失っても立ち上がるのが『乙亥大相撲』

物心ついた時から乙亥相撲を見る、大の相撲ファンという筋金入りのスー女だ。赤松さんによると、

「関取が飛行機で松山空港に着くと、町内放送で『◯◯関が今、空港に到着しました』と流れるほど、町中が盛り上がります。

地区対抗戦が開かれて、毎年、子どもから大人まで100名以上が参加しますが、みんな本気!3か月ぐらい前から各地域それぞれが稽古を重ねて臨みます。野村町には地域ごとに土俵があるんですよ」

ええっ?町の中に何か所も土俵がある?どれだけ相撲が好きなんですか!?

「元々は願掛けのために33番相撲を取る、というものだったんです。それが養蚕で町がにぎわっていた時代に周辺から強い力士を呼ぶようになって、戦後からは大相撲の力士を招待するようになりました。

大会前日には触れ太鼓が鳴り、相撲場ではご祝儀が飛び交い、やんよーやんよーの大声援や応援合戦、町中が興奮します。平成17年には乙亥会館ができて、そこに立派な土俵が作られて大会が行われてきたんですが、7月の水害で相撲場の2階まで水に埋まり、今年はそこでは大会が開けません。

毎年、振分親方(元・高見盛)が来て指導してくれて、大なべでチャンコを作ってきましたが、その大なべもダメになってしまいました」

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