くらし情報『有料老人ホームを見学「ここに住みたい!」と叫んだが…入居者を見て気づいたこと』

2018年10月28日 17:00

有料老人ホームを見学「ここに住みたい!」と叫んだが…入居者を見て気づいたこと

まずは、入居者の皆さんが、まだ70代ぐらいでいわゆる“老人”ではないこと。元気でないと入居できないので、もちろんのことだが、車いすの方はいない。

皆さん、きちんとした身なりの方たちばかりだ。おばちゃん風の人はいない。こういう施設を選ぶ方は、やはりそれにふさわしい方たちなのかもしれない。

ここには、わたしが普段から批判している茶系やくすんだ色の服を着た人はいないが、かといってカラフルな色の服を着ている人もいない。ほとんどの方が、生成りの白か、白っぽいグレーか、黒白だ。つまり無彩色だ。これが高級好みの方のシックなファッションなのだろうか。でも、あまり楽しそうに見えない。

しかも、もっと驚いたのは、ひとりの人はもちろんだが、夫婦の人までもが、中庭が見えるガラスに向かって座っていたことだ。皆さんが同じ方向に座って黙々とランチを食べている。夫婦も対面ではなく横並びだ。奥まった席から見ていると、まるで、シアターのように見えた。これには、正直、違和感を覚えた。これまでに、いろいろな施設を見てきたが、この光景は初めてだったからだ。

特に、ひとりで入居している男性は、身なりがいい分、寂しく感じられた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.