くらし情報『和田京子社長88歳、孤軍奮闘からの年商5億円「もう、死ぬまで布団では寝ない」』

2018年11月11日 12:00

和田京子社長88歳、孤軍奮闘からの年商5億円「もう、死ぬまで布団では寝ない」

おかげで売却した代金で残債を払えました」

京子さんによると、不動産は扱う額が大きいだけに、詐欺まがいの業者も残念ながら存在するという。不動産を買う場合は、さらに慎重な見極めが必要になる。

「例えばね、誰も手を出さない悪い物件を特別サービスだとウソをついて格安で売る業者もいます。買った人は住めばわかるから、すぐ売らざるをえなくなる。そんな業界の腐ったところというと語弊がありますが、悪いところを少しでも正したくて、この仕事を始めたんです」

創業以来、京子さんは扱う物件のよさだけでなく、デメリットも必ず伝えている。

その裏には、自分がだまされて悔しい思いをしてきた経験がある。

■果敢に挑んだ「欠陥住宅」問題

京子さんの亡き夫、正武さんは高校の国語科教師だった。1952年に22歳で結婚後、転任先に引っ越しをするたび欠陥住宅に悩まされた。戦後の混乱期で、まだ法律が整備されていなかったこともあるが、欠陥があっても不動産業者は説明してくれず、実際に住むまでわからなかったのだ。

丘の上で水圧が弱くすぐ断水してしまう家、配水管がきちんと通っていなかった家、本の重さで床が抜けてしまった家……。

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