くらし情報『「承認欲求が極端に低い」という酒井若菜がエッセイを書くのはなぜ?』

2018年12月1日 11:00

「承認欲求が極端に低い」という酒井若菜がエッセイを書くのはなぜ?

文章を書くからそうやって感情を引っ張り出すけど、普段の私とは違うので、読んだ方からよくギャップを持たれます(笑)」

本書のカバーは酒井さんが「すごく大好きで、ずっとお仕事させていただきたかった」というイラストレーターの宇野亞喜良さんによるもの。

「もうひとつ書籍の企画があって、それで宇野さんとご一緒できたらと編集の方と話していたんですけど、このエッセイを先に出すことになって。

保留になった企画がいつ実現するのかわからないし、自分の感覚では宇野さんと今お仕事したいという気持ちが強かったので、思い切ってお願いしてみたんです。そうしたら即答で承諾してくださって。うれしかったですね!」

宇野さんは原稿を何本か読み、打ち合わせをした際の印象でこの表紙の絵を描いてくれたそう。さらに、その打ち合わせの帰り道で、タイトルも決まった。

「もともと『うたかた』というフレーズは頭にあって。宇野さんに“タイトルって考えているの?”と聞かれたとき、とっさに『うたかた』が出てきたんです。

いくつか候補があったのに、その言葉が出たということは……と、運命的なものを感じて決定しました」

■本は自分の分身であり、嫁がせる“娘”

本は自分の分身で、みなさんのところへ嫁がせる娘と話す酒井さん。

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