くらし情報『桂歌丸さん、逝去後も深まる地元愛 “遺品贈与” と “永久名誉顧問” に昇格していた』

2018年12月16日 16:00

桂歌丸さん、逝去後も深まる地元愛 “遺品贈与” と “永久名誉顧問” に昇格していた

桂歌丸さん、逝去後も深まる地元愛 “遺品贈与” と “永久名誉顧問” に昇格していた
桂歌丸さん
落語に登場する面々が暮らすのは、裏路地の長屋。7月に亡くなった桂歌丸さんの家も、一軒家ではあるものの建坪約10坪の狭い敷地にある。

「人間国宝になるんじゃないかと言われたほどの方なのに、庶民的で質素な家です。歌丸師匠は横浜の真金町で遊郭を営む祖母に育てられましたから、この土地に愛着があるんですよ」(落語関係者)

30年ほど前に建て替えたという家は、冨士子夫人の実家のすぐそばにある。

■地元を愛し、地元に愛され

「師匠が出かけるときは、必ず冨士子さんが表通りまで出て見送るんです。結婚当初はまだ落語の稼ぎが少なくて、彼女が化粧品の営業で家計を支えていました。歌丸さんがたまに高座のギャラをもらうと、当時は高級品だった食パンを買ってきてうれしそうに渡していたそうですよ」(近所の住民)

真金町をこよなく愛した歌丸さんは、地元のそば店『安楽』が大のお気に入り。

「お弟子さんが集まると出前を取るんです。決まって鍋焼きうどんを頼んでいましたね。今も冨士子さんから注文を受けるそうですよ」(常連客)

月命日には玄関先で関係者がお焼香をあげる。今は遺影が置かれているが、以前は贈り物で埋め尽くされていた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.