くらし情報『永瀬正敏、役者人生36年目も“攻め”の姿勢「落ち着いてはいられないですよ」』

2019年1月31日 11:00

永瀬正敏、役者人生36年目も“攻め”の姿勢「落ち着いてはいられないですよ」

永瀬正敏、役者人生36年目も“攻め”の姿勢「落ち着いてはいられないですよ」
永瀬正敏撮影/廣瀬靖
「正月は田舎に帰って親父と2人でゆっくり過ごしていました。自分で餅を焼いたりして。いい正月でしたね」

昨年、俳優デビュー35年目を迎えた永瀬正敏(52)。渋くて、色気もあり、年を重ねるごとに大人の魅力が増していく──。

役柄の影響からか寡黙な印象を受けるが、

「昔から“怖い人だと思ってました”とよく言われます。でも、全然(笑)」

と顔をほころばせ、落ち着いた口調からは優しい人柄が伝わってくる。

■役者デビューは「青春の思い出として1本だけ」

『あん』『光』(河瀬直美監督作品)などで日本人初の3年連続でカンヌへ、また昨年は芸術選奨の文部科学大臣賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受け、今となっては日本の映像界で欠かせない存在に。

「16歳でデビューして、ここまであっという間でした。当時はこんなに長く続けられるなんて想像もしてなくて。親とも“青春の思い出として1本だけ”ということで映画に出させてもらったんですけど。大嘘つき(笑)」

役者を続ける原動力となっているものは何なのだろうか。

「とにかく、最初の出会いが強烈だったんですよね。デビュー作『ションベン・ライダー』で、大人たちが真剣に映画を作っている姿がすごくカッコよくて、そこにいられる高揚感がすごかったんです。

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