くらし情報『平成で “冬の時代” を迎えた音楽番組、今後狙う視聴者は「50代以上」!?』

2019年3月16日 10:00

平成で “冬の時代” を迎えた音楽番組、今後狙う視聴者は「50代以上」!?

平成で “冬の時代” を迎えた音楽番組、今後狙う視聴者は「50代以上」!?
ミュージックステーションの歴代司会者たち
「音楽番組にとって、平成は“迷走の時代”でした」

そう語るのは、音楽評論家の富澤一誠さん。

■歌とお茶の間との遊離が起こった

「日本の音楽シーンは、’80年代中盤にBOOWYが人気になったことでバンドブームが起こりました。そして平成元年(’89 年)、いち早く『三宅裕司のいかすバンド天国』が始まったんです」

昭和を代表する音楽番組『ザ・ベストテン』『ザ・トップテン』『夜のヒットスタジオ』は平成に入ってすぐに終わり、『紅白歌合戦』も夜7時20分スタートに。時代の移り変わりを象徴する出来事が多かったと、富澤さんは振り返る。

「昭和の時代は事務所が歌手を売り込む場、ヒットさせる場として音楽番組がありました。テレビで歌が流れることは試聴機の役割を果たし、気に入った人は翌日にレコードを買っていたんです。

それが平成に入ると一変。バンドブームのときは曲を出せば売れたのですが、彼らはテレビに出ようとしなかったため、歌とお茶の間との遊離が起こって音楽番組が衰退、“歌番組冬の時代”を迎えます。

また、バンドはビジュアル重視で歌を大切にした楽曲が少なかった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.