くらし情報『伊礼彼方が『レ・ミゼラブル』でつかんだ役「どんな役とも種類の違う高ぶり」』

2019年3月17日 11:00

伊礼彼方が『レ・ミゼラブル』でつかんだ役「どんな役とも種類の違う高ぶり」

興奮しているんですね。やり遂げたときの、まだ自分が知らない達成感への期待値も高く持っていますし。それだけ大きな作品なんだな、と実感しています」

■芝居を経験したから発見できたこと

伊礼さんは以前、意図的にミュージカルから離れて、2年ほどの間、ストレートプレーにばかり出ていた時期がある。そこで発見があった。

「ミュージカルはどうしても歌と踊りの比重が大きくて、芝居が後回しにされてしまう傾向にある。そんな疑問をずっと抱えていました。そこで芝居の世界に行ったら、お芝居の深め方が尋常じゃない。ついていけなくて、まぁ叱られました(笑)。毎日泥水を飲むようで、悔しくてしかたなかった。でもそれを経験してミュージカルの世界に戻ったときに、表現の幅が広がったことを自覚しました。だからこそ、歌で伝える技術がもっと必要だと気づいたんです。

そして発見したのは、“ミュージカルほど面白い芸術はない、ミュージカルの役者って実はレベルが高いんだ”ということ。言葉だけを武器にしている役者さんに“歌ってください、踊ってください”と言ったってすぐにはできないけど、ミュージカルを究めた役者はストレートもできる。歌も芝居も踊りもできる役者のひとりになりたいと思ったんです」

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