くらし情報『木村拓哉が「何を演じてもキムタク」になった理由』

2019年3月20日 21:00

木村拓哉が「何を演じてもキムタク」になった理由

これ以後、木村さんに“次はどの業界を背負ってもらうか”が焦点になっていきました」

パイロット、アイスホッケー選手、レーサー、総理大臣……。演じた職業の幅は広くもはや、ひとりキッザニア状態。しかし視聴率は『MR.BRAIN』(’09年)で25%を下回り、『アイムホーム』(’15年)で20%を割り込んだ。

「よく“何を演じてもキムタク”と言われますが、求められるものを演じたうえでの“木村拓哉像”なので、難しいところではありますよね」

元・毎日放送のプロデューサーで同志社女子大学の影山貴彦教授は、このように擁護する。

「“え〜、キムタク?”と言いながらも、何げにみんな見てしまう。好き嫌いを超越した存在で、アンチももはやファン(笑)。木村さんのように20代で輝きすぎた人は、ファンがいつまでもその幻影を求めるので、年相応の姿を見せられるのが嫌なんですよ」

■キムタクがまだ未体験の役柄は?

ただ“何を演じてもキムタク”は本人のせいではなく、別のところに問題があるのかもしれない。影山教授が続ける。

「そうさせているのは作り手側だと思うんです。’96年の『古畑任三郎』で、古畑(田村正和)に唯一、殴られた犯人役は、おどおどしながら、ぼそぼそしゃべって。

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