くらし情報『『踊る大捜査線』の亀山Pが、つきまくった大ウソと自分に課した枷』

2019年3月24日 11:00

『踊る大捜査線』の亀山Pが、つきまくった大ウソと自分に課した枷

「自分の中に“枷(かせ)”を必ずつくっていました。『ロンバケ』は“好きと言わせずに恋愛ドラマは成立するのか”。1度も出てきません。最終回も互いの名前を呼び合うだけ。でも、伝わった」

定番ジャンルでも、枷をつくることで新風を吹き込み、独自の作品を生み出していった。

「『踊る大捜査線』では、『太陽にほえろ!』(’72年〜’86年)でやったことは一切やりませんでした。刑事をあだ名で呼ばない。捜査会議は7人程度で部長の席のまわりでやらず、100人いるところでちゃんとやる……」

もともと『寺内貫太郎一家』(’74年)など、昭和のホームドラマを見て育った世代。ゆえに、

「ファミリーで見られるものをベースに作っていた気がします。若い人が主役でも、絶対に親は出てくる。若い人同士で挙げる結婚式もいいんですが、親には報告はするだろう?…と」

だから恋愛ドラマの『あすなろ白書』でも、掛井(筒井道隆)の母親の存在を原作以上に押し出した。

■「楽しいドラマが見たいですね」

感情移入できる登場人物が多かったのは、ホームドラマの影響かもしれない。

「『踊る大捜査線』で織田裕二さんが演じた青島って、青臭くて熱くて、周りにいたらめんどくさい(笑)。

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