くらし情報『新井素子が編んだ女性作家の作品集は、まるで「缶入りのサクマドロップス」』

2019年3月31日 14:00

新井素子が編んだ女性作家の作品集は、まるで「缶入りのサクマドロップス」

新井素子が編んだ女性作家の作品集は、まるで「缶入りのサクマドロップス」
新井素子さん撮影/北村史
『ショートショートドロップス』は、宮部みゆき恩田陸萩尾望都皆川博子三浦しをん辻村深月村田沙耶香など、直木賞受賞作家やミステリー作家、SF作家、漫画家など、多岐にわたるジャンルで活躍する15名の女性作家の作品をまとめたショートショートアンソロジー。編者は一昨年、作家デビュー40周年を迎えた新井素子さんだ。

■3年かけて編んだ
女性作家の作品集

「3年ほど前に、“女性作家によるショートショート集を作りたいのですが、編者をやっていただけませんか”というご依頼をいただいたんです。私はもともと本を読むのが好きですし、企画自体もおもしろそうですし、何作か心当たりの作品もあったので、お引き受けすることにしました」

本作を編む中で、最初の数編は難なく決まったそうだ。だが、その後は苦労の連続だったという。

「今、本屋さんに並んでいる小説は長編や連作短編がほとんどで、普通の短編集は少ないんですね。だから、短い作品に出あうきっかけが思ったほどなかったんです。それに、一般的に短編というのは400字詰め原稿用紙で50枚から80枚程度くらいのものが多いんですね。

でも、さすがにそれだけの分量の作品をショートショートとは呼べませんから。

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