くらし情報『「遺言書」の遺産配分に待った! 不満な人は絶対に活用したい “遺留分” とは』

2019年4月19日 22:00

「遺言書」の遺産配分に待った! 不満な人は絶対に活用したい “遺留分” とは

■遺留分請求にはタイムリミットがある

Aさん「遺言書を遺すときはしっかりと遺留分に配慮して書くということが大事なんですね」

日沢「はい。最後に遺留分請求にはタイムリミットがあるので気をつけなくてはなりません。それは被相続人が亡くなったあと、遺産を少なく分配された人が遺留分を侵害されていると知ったときから1年間です」

Aさん「知ったとき、というのは?」

日沢「例えば財産をひとり占めしようとした相続人がいた場合、その遺言書を全員に開示せず、ひとりで財産を分割してしまうケースが考えられますから、遺留分が侵害されていることを知ったときから、ということですね」

また、めったにありませんが、もし相続があったことを知らなかったとしても、亡くなった日から10年間(除斥期間)経過すれば、遺留分は失効します。これも覚えておきましょう」

Aさん「わかりました。ありがとうございました」

日沢新(ひざわ・しん)◎税理士。1987年生まれ。2013年に、税理士の国家資格を取得。税理士事務所NEO FRONTIER TAX OFFICEの代表税理士(https://hizawa-tax.com/)。

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