くらし情報『独特の感性が光る栗原類が抱えていた「“つまらない”という生きづらさ」』

2019年4月11日 07:00

独特の感性が光る栗原類が抱えていた「“つまらない”という生きづらさ」

と診断され、それまで暮らしていたニューヨークから帰って間もなかった日本での中学時代は、つらい時期だったという。

「僕の場合は、モーリッツとは違う種類のつらさでした。親からの重圧はなくて“無理に勉強しなくても、最低限のことをやっていればいいよ”と言われていましたから。ただ、僕自身にも問題はあったんですけど、聴いている音楽や読んでいる本、育った文化が違ったりして、周りから相手にされていない自分がいました。周りと価値観が合わない。僕の場合は危機感ではなく、“つまらない”という生きづらさでした」

栗原さん自身のパーソナリティーは、モーリッツより、性的衝動で過ちを犯してしまう大人びた同級生、メルヒオール(伊藤健太郎さん)のほうに近いとか。

「僕はニューヨークにいたときは、日本より目にする機会が多いからか、性に関するシーンを母親と一緒に見ていました。そういうときは母親が、そのシーンの意味や必要性について説明してくれたんです。

モーリッツのセリフに“羞恥心って教え込まれるもの”というのがありますが、僕は早い段階から教え込まれていたので、14歳になって初めて知るという感覚がわからなくて。自分が腑に落ちたうえでせりふを言うのが難しいです」

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