くらし情報『《視察件数2年連続1位》塩漬け町有地を“稼げるインフラ”に変えたスゴ腕経営者』

2019年4月18日 17:00

《視察件数2年連続1位》塩漬け町有地を“稼げるインフラ”に変えたスゴ腕経営者

を意味する「gare」(ガール)と、岩手の方言で「成長」を意味する「おがる」を合わせて名づけられた造語だ。

’12年にオープンした『オガールプラザ』には、住民の憩いのスペースとなっている図書館のほか、地元産の野菜や加工品が多数そろうマルシェ(市場)などが並ぶ。『オガールセンター』にある『ザ・ベイカー』は、地産地消のベーカリーとして人気。

ほかにも、日本初のバレーボール専用体育館や宿泊施設を備えた『オガールベース』をはじめ、運動場もあればサッカー場もある。クリニックや子育て支援施設、紫波町庁舎までそろう。

これらの施設の出現によって、人口わずか3万3800人の町に、いまや年間90万人が訪れるようになった。

■開発なんて誰も信用しなかった

10・7ヘクタールにおよぶ敷地は、すべて町有地。もとは町が購入して10年の間、一向に開発が進まず、日本一、費用のかかる「雪捨て場」と揶揄されていた場所だった。

この「塩漬け」された土地を、人々を呼び寄せるエリアに導いたのは、「公民連携」という手法だった。岡崎さんたちは、まず入居する優良テナントを決めて、建物の規模や建設費用を算出。こうすることで無駄を省き、コストカットを図った。

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