くらし情報『病院の上にマンション⁈ シャッター商店街が“奇跡”のコンパクトシティに大変身』

2019年4月20日 17:00

病院の上にマンション⁈ シャッター商店街が“奇跡”のコンパクトシティに大変身

病院の上にマンション⁈ シャッター商店街が“奇跡”のコンパクトシティに大変身
開発後はアーケードも高くなり開放的な空間で、平日でも多くの人が
シャッター通り・シャッター商店街──。商店街とは名ばかりの、ほとんどの店舗がシャッターを下ろしたゴーストタウン。全国の至るところでその姿を見かけることが多くなった。

少子高齢化による消費者の減少、後継者不足、さらには郊外型のショッピングセンターなどの出現によって、シャッター通り拡大の勢いは止められない。もはや、この現象を食い止める手立てなど考えられないだろうと思われてきた。

■“奇跡”の商店街、誕生の軌跡

しかし、そのシャッター商店街を、都市の中心部に住宅や商業、行政機能などを集約させた『コンパクトシティ』と呼ぶにふさわしい街に生まれ変わらせ、各地から連日、視察が殺到する“奇跡”と呼ばれる商店街が存在するのだ。

四国の玄関口とも呼ばれる香川県高松市。高松湾に近い、高松城跡の周辺は古くは城下町が発達し、400年以上がたつ現在も、金融機関や企業の支店・支社が立ち並ぶ市の中心部だ。そこに長さ470メートルにおよぶ高松丸亀商店街はある。

この商店街も、’90年代半ばには、1日3万8000人あった通行量が、’05年には、その4分の1の9500人まで減少、衰退の一途はまぬがれないと思われた。

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