くらし情報『女子バレー・荒木絵里香、ママアスリートの葛藤「戦う場所と安らぎの場所」』

2019年5月19日 11:00

女子バレー・荒木絵里香、ママアスリートの葛藤「戦う場所と安らぎの場所」

そのもの。あまりのギャップに驚かされた。

「“別人みたい”とは、よく言われます」

荒木選手はやわらかな笑みを浮かべた。

子どものころから練習に明け暮れ、日本のトップに駆け上がり、3度の五輪に参戦とバレーボールに邁進してきた彼女は今、“現役Vリーガー唯一のママ”として注目を集めている。女性アスリートにとって、結婚・出産というのは人生の劇的変化にほかならない。

しかし、荒木選手はその転換期を楽しみ、競技への活力に変えてみせたのだ。

「長い間、バレーボール選手として生きてきて、社会との接点がなかったんで、娘の幼稚園に行って先生やママ友さんとお話しするのはすごく新鮮な気持ちです。友達と遊んでいる娘の姿を見ると、心が穏やかになりますね。戦う場所と安らぎの場所があってこそ、人としてのバランスがとれる。そのありがたさを今、しみじみと噛みしめながら、競技を続けさせてもらっています」

186cmの長身を誇るママさん選手は、地元開催、そして4度目の世界舞台となる東京五輪へ突き進むつもりだ。■小学校6年生で180cm

瀬戸大橋の本州側の起点であり、数々の歴史的建造物を有する岡山県倉敷市。フィギュアスケート高橋大輔B’z稲葉浩志ら数々の有名人を輩出しているこの町で、’84年8月に生をうけたのが荒木絵里香選手だ。

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