くらし情報『女子バレー・荒木絵里香、ママアスリートの葛藤「戦う場所と安らぎの場所」』

2019年5月19日 11:00

女子バレー・荒木絵里香、ママアスリートの葛藤「戦う場所と安らぎの場所」

当時は「ミドルブロッカー(主にブロックをする役目のポジション)としての実力はまだまだ」という見方をされることが多かった。「大きなトスを打てるようになるのが第一歩」という名将・小川良樹監督の考え方から、速攻や時間差攻撃など、このポジションに必須の技術を完璧に習得しないまま高校を卒業。

■「鉄腕エリカ」が認められるまで

2003年に実業団の名門・東レに入ることになったが、直後に呼ばれた全日本では「自分はどうしてこんなに下手なのか」と思い悩む日々を過ごした。

「当時の全日本は“メグカナブーム”の真っただ中。同い年の加奈やメグ(栗原恵=JTマーヴェラス)が主力組でプレーする傍らで、自分はコートにも立たせてもらえず、ボール拾いばかり。自信を失いかけたこともありました。

そこで声をかけてくれたのが、主将のトモさん(吉原知子=JT監督)。“今はつらい立場かもしれないけど、絵里香は絶対できるから”と背中を押してくれたんです。同じポジションの大先輩の言葉はいちばんの力になった」

最終的に2004年アテネ五輪のメンバーからは落選したが、バレーへの意欲を失うことはなかった。

北京五輪までの4年間は「練習の虫」

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