くらし情報『夫の急死・自身のがん・そして車イス卓球、戦い続けた “71歳現役選手” の「生きる力」』

2019年6月22日 11:00

夫の急死・自身のがん・そして車イス卓球、戦い続けた “71歳現役選手” の「生きる力」

夫の急死・自身のがん・そして車イス卓球、戦い続けた “71歳現役選手” の「生きる力」
車イス卓球選手別所キミヱさん撮影/齋藤周
美しいネイルとバッチリメイク、派手な髪飾りが印象的なベテラン車イス卓球女性選手がコートの前に陣取った。その人の名は別所キミヱ

「国際大会のときは特に“敵を編み込む”というゲン担ぎを兼ねて、朝から髪を編み込みにして、蝶の飾りを埋め込んでいます。ゴールドに日の丸をあしらったネイルとつけまつげもトレードマーク。おしゃれは私の“勝負服”、そうすることで初めて戦闘モードに突入できる。自分に欠かせないものなんです」

■「今は、来年の東京を目指している」

2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロと4度のパラリンピックに出場した偉大なプレーヤーだ。彼女は右手でしっかりとマイラケットを握り、小さなボールを凝視。集中して一球一球に反応する。そのオーラは他を圧倒するものがあった。

特定の組織に属さない彼女は、地元の明石や神戸、加古川に加え、大阪や東京など6〜7の拠点を渡り歩き、練習を積み重ねている。姫路のテーブルテニスショップタカハシ(TTS)のママさん卓球教室もそのひとつ。4月中旬に訪れると、仲間の主婦たちに笑顔で迎えられた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.