くらし情報『元宝塚の女社長「考え方がマリー・アントワネット」と言われながらも『カリカリ梅』救う』

2019年6月21日 08:00

元宝塚の女社長「考え方がマリー・アントワネット」と言われながらも『カリカリ梅』救う

とはいえ、私、宝塚が大好きで。主役を張るトップスターではなく、組長になるのが夢だったんです。みんなが安全に、いい舞台を見せられるように組をまとめる役になりたかった」

何もなければ、今の年齢くらいまで在団していたかもしれない……と遠山社長はつぶやく。

「でも、家族の支えがあったからこそ宝塚に入れた。だから、自分が恩返しできるならしたいと退団を決めました」

■宝塚もカリカリ梅屋も、“ソウル”は同じ

前代未聞の理由で5年間のジェンヌ生活に終わりを告げ、熱い思いを胸に赤城フーズに入社。しかし、

「会社経験がないどころか、ずっと宝塚という特殊な世界で生きてきたので、何もかもがわからない。“考え方がマリー・アントワネットだ”と言われたこともありましたね(苦笑)」

結婚までの腰かけとも思われていたが、“そうじゃない”。働きながら通信制の大学で経営を学び、異業種交流会や勉強会にも積極的に参加。経営者に必要な知識や考え方を身につけながら、たくさんの新商品を考案した。

「低塩ブームの中、あえて塩分を高めにした『熱中カリカリ梅』は“熱中症対策になる”と大ヒット。宝塚への愛を込めた『梅ジェンヌ』も好評です」

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