くらし情報『「夏のインフルエンザが増えた理由」を専門医に聞いてみたら意外な答えが』

2019年6月27日 16:00

「夏のインフルエンザが増えた理由」を専門医に聞いてみたら意外な答えが

もともと、インフルエンザウイルスは1年中、存在しています。

夏にインフルエンザが流行りだしたのではなく、夏にも検査をするようになったことで、夏のインフルエンザの患者数が顕在化したにすぎません」

私たちが“インフルエンザは冬に流行るもの”という情報バイアスに踊らされていた結果、「今後は夏も気をつけないと」なんて勝手にビクビクしていたというわけ。夏にインフルエンザにかかるのは、ごくごく普通の話なのだ。

「夏のインフルエンザは冬ほど流行しにくく、重症例も少ないため、夏に特別な対策をする必要はありません」と岩田さんが苦笑するように、症状が重くない夏のインフルエンザウイルスは、夏風邪の一種と割り切って問題ないという。

■何よりもワクチンの接種を

では、季節性のインフルエンザとは異なる、重篤化する鳥インフルエンザなどの突然変異型への対策はどんなことが考えられるだろう?

「インフルエンザはさまざまな動物に感染しますが、人間に感染するのは百何十種類あるインフルエンザウイルスのうち数種類だけです。しかし、ウイルスは常に変化していて、まれに人に感染しやすくなる─例えば、タンパク質を表面にまとうような新型ウイルスとして生まれ変わるケースです。

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