くらし情報『東京五輪ボランティア講師が探求した「本当のうれしい」にたどり着くまで』

2019年7月6日 13:00

東京五輪ボランティア講師が探求した「本当のうれしい」にたどり着くまで

東京五輪ボランティア講師が探求した「本当のうれしい」にたどり着くまで
公益社団法人『難病の子どもとその家族へ夢を』代表・大住力さん撮影/伊藤和幸
「みなさん、ボランティアの定義とはなんだと思われますか?」

5月15日、静岡県沼津市内で行われた『2020東京オリンピック・パラリンピックボランティア面談員向け研修会』(日本財団ボランティアサポートセンター企画)。集まった約25名の自治体職員や地域のボランティアグループのリーダーたちを前に、面談員講師の大住力(53)はこう語りだした。

「今回の五輪テーマは“ダイバーシティー&インクルージョン”。多様性と包括性です。今日はみなさんとボランティアとは何か? 多様性とは何か? を考えてみたいと思います。ぼくが考えるダイバーシティーとはこれなんです」

そう言うと大住は、腰をかがめ両手を広げてアヒルのかっこうを熱演し始めた。参加者一同きょとんとしている。

五輪ボランティアには、全国から20万人を超える応募があり、実際には8万人が活躍する。大住の役目は、その「面談員」に向けてボランティア教育を行うこと。

前年秋の募集時には「巨額の運営費が動く営利活動の五輪でなぜボランティアか?」「やる気の搾取では?」など批判が噴出した。

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