くらし情報『撮影時間1000時間! ドキュメント映画『山懐に抱かれて』が現代社会に問いかける』

2019年7月20日 11:00

撮影時間1000時間! ドキュメント映画『山懐に抱かれて』が現代社会に問いかける

撮影時間1000時間! ドキュメント映画『山懐に抱かれて』が現代社会に問いかける
映画『山懐に抱かれて』 部署異動後も個人的に牧場に足を運んでいた遠藤隆監督 撮影/山田智絵
テレビ岩手が開局50周年を記念して制作したドキュメント映画『山懐に抱かれて』が、SNSや口コミで話題を集め、静かなブームになっている。

■愚直に山地酪農を続ける家族の物語

岩手県田野畑村で1年中、山に牛を放牧して育てる自然にこだわった“山地酪農”に挑む、9人の吉塚ファミリーに24年間密着。ニュース番組のコーナーとして定期的に放送していたものを、1本の映画にまとめたものだ。

先日発表された『第45回放送文化基金賞』のテレビドキュメンタリー番組部門では、ローカル局の番組ながら奨励賞も受賞した。

「もともと報道部の記者で、農業系のテーマをよく担当していたんです。密着を始めたころは米や肉の自由化が話題になった時期で、農産物で知られる岩手県で働く者として、自給率を上げることに関心がありました。

そんなとき、自然の草などで育てる自給率100%の山地酪農の存在を知り、取材をすることに。最初はニュースの中の1回の企画のつもりでスタートしたので、ここまで長く続けることになるとは思ってもいませんでした(笑)」

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