くらし情報『「若さって魔法だったんだなぁ」カラダの変化から考える、人生の楽しみ方』

2019年7月27日 17:00

「若さって魔法だったんだなぁ」カラダの変化から考える、人生の楽しみ方

「若さって魔法だったんだなぁ」カラダの変化から考える、人生の楽しみ方
奥田亜希子さん撮影/坂本利幸
ティーン誌を舞台に人間模様が繰り広げられる『リバース&リバース』、中学生男子の感情の機微を描いた『青春のジョーカー』など、1作ごとに作風を広げている奥田亜希子さん。

最新作『魔法がとけたあとも』は、つわりのつらさや健康診断の要再検査に直面したときの動揺、顔のホクロに対するコンプレックスなど、身体に生じるさまざまな変化とその先に見える景色を描いた5つの物語が収録されている短編集だ。

■子育ての愚痴を言えない世の中

「私には小学校2年生の娘がいるのですが、実家は遠く、夫は仕事で朝が早くて夜は遅いため、平日の家事と育児はほぼ私ひとりにかかってくるんですね。娘は6歳ごろまで夜中に1度、目を覚ますクセがあり、そのたびに娘のそばにいなければならず、心身ともにきつかったです。

その一方で世の中には、“子どもはかわいいんだけどね”ってエクスキューズを入れないと、お母さんが子育ての愚痴を言えないような雰囲気があるようにも感じていました。私は、子育てや妊娠生活のつらさと、子どもへの愛情というのは別のものだと思うんです」

こうしたテーマを反映して書かれた作品が、本書の1編目に収録されている『理想のいれもの』。

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