くらし情報『ホラー漫画の巨匠が語る「想像力が働く限り、恐怖を拭い去ることはできない」』

2019年7月28日 17:00

ホラー漫画の巨匠が語る「想像力が働く限り、恐怖を拭い去ることはできない」

ホラー漫画の巨匠が語る「想像力が働く限り、恐怖を拭い去ることはできない」
日野日出志さん
『蔵六の奇病』『赤い花』など、独特のタッチと叙情的なストーリーで怪奇漫画を描き続けてきたホラー漫画家・日野日出志さん。鬼才にとって“ホラー”とは、一体どんな存在なのだろうか!?

■妖怪の気持ちは?

これまで数々の名作・怪作を世に輩出し、読者にトラウマ級の深いインパクトを残してきた日野さん。なんと約15年ぶりとなる新作は、『ようかい でるでるばあ!!』と銘打たれた絵本!意外にも、「今まで描いてきた中でいちばん楽しかった」と朗らかに笑う。

「もともと私は、子ども漫画やギャグ漫画を描きたかった。ところが全然、芽が出ない!そこで子どものころから関心のあった怪奇なものを漫画の中で描くようになったの。今回の絵本は、言わば原点回帰ですね」

若かりし日の夢を成就させた(!?)本作は、日野さんならではの独特なタッチも健在。ユーモラスだけど怖い……日本一、怖いトラウマ絵本の誕生だ。

「デビュー当時、“日野日出志ショッキング劇場”というあおり文句で売り出されたときは、それこそ私のほうがショックだったなぁ(笑)。自分では良質な漫画を描いているつもりなのに、ショッキングという言葉のイメージが先行してしまう。

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