くらし情報『東海林のり子、批判を浴びても “事件現場” から伝え続けた真実』

2019年8月3日 13:00

東海林のり子、批判を浴びても “事件現場” から伝え続けた真実

苦しいときだからこそ口に出して、それをも力にしてほしいと思っていました」

東海林さんが出演したフジテレビ系のワイドショーで番組ディレクターを務め、ともに事件取材をした共同テレビのプロデューサー・松本雄峰さん(58)が振り返る。

「東海林さんは取材するとき、相手の心に寄り添う気持ちというのを絶対に持っていたから、人から信頼されたし、東海林さんだからこそ聴けた言葉があったと思っています。

何も手がかりがなかった子どもの誘拐事件で、連れ去られるのを見たという市の職員に“お子さんの発見のためには目撃証言を出すしかないから”と東海林さんが粘り強く交渉し、顔や声を出さずに証言してもらったことがありました」

その後、事件が急展開し、遺体が発見され、犯人も逮捕されたという。

現在、情報番組が高視聴率で、各局の看板番組になっているが、その昔ワイドショーといわれたころは、報道やドラマといったジャンルより下に見られ、“鬼っ子”的な存在だったと松本さんは話す。「局内でも“なんだ、アイツはワイドショーかよ”みたいな扱いがあった。でも東海林さんは1度としてワイドショーを卑下したりすることはなくて、真摯に物事を伝えることだけに邁進していたんです。

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