くらし情報『中川晃教が挑む、怪人の “新解釈” は「盗めないものに出会うこと」』

2019年8月2日 11:00

中川晃教が挑む、怪人の “新解釈” は「盗めないものに出会うこと」

中川晃教が挑む、怪人の “新解釈” は「盗めないものに出会うこと」
中川晃教撮影/齋藤周造
江戸川乱歩の『怪人二十面相』が、オリジナル・ミュージカルになる。乱歩が生み出したゾクゾクするような世界観を活かしつつ、森雪之丞さんが大胆なオリジナル・ストーリーで作・作詞・楽曲プロデュースを手がけた新作ミュージカル『怪人と探偵』。この作品で怪人役を務めるのが、圧倒的な実力を誇る中川晃教さんだ。

■怪人が唯一盗めないもの

「僕は前にも『SONG  WRITERS』という作品で雪之丞さんと組ませていただいたんですが、とても大きな情熱をお持ちの方。そして独特の“雪之丞ワールド”を確立されているんです。江戸川乱歩が醸し出す昭和の匂いだとか、怪人二十面相や探偵の明智小五郎というキャラクターやその感情も、日本人が容易に想像しうるものですよね。だからすごく日本的なはずなんだけど、どこか純日本とは違う、独特の世界観が広がっていると感じます。大人も子どもも楽しめるエンターテイメント性に乱歩独特のカッコよさがあって、そこに雪之丞さんのカッコよさが掛け合わされ、化学反応を起こしているんです」

今回の怪人は、もちろん不敵でミステリアスながら、これまでのイメージにはなかった顔も見せる。

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