くらし情報『「わっぜむっかしかとは島んことばじゃ」俳優・迫田孝也に聞く“方言指導”の裏側』

2019年9月2日 08:00

「わっぜむっかしかとは島んことばじゃ」俳優・迫田孝也に聞く“方言指導”の裏側

「わっぜむっかしかとは島んことばじゃ」俳優・迫田孝也に聞く“方言指導”の裏側
ドラマ『西郷どん』方言指導俳優・迫田孝也さん
舞台をはじめ数々のドラマや映画に出演し、独特の存在感を放つ俳優、迫田孝也さん。

昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」では、佐賀藩士・江藤新平役として出演しながら、薩摩ことばの指導も担当。リアルな演出を求められる大河で、薩摩ことばのプロフェッショナルとして携わった経験、現場での裏話を聞いた。

■イントネーションが違ごっ!

「大河でいちばんひったまがったのは、おいの役柄が佐賀藩士じゃったこと。薩摩ことばの指導で現場におるのに、ないごて、役は佐賀弁じゃろかいち(笑)。

撮影中、長州弁や土佐弁や公家ことばなど、いろんな方言が飛び交うシーンが多く、なじみのあるイントネーションが耳に入ってくるので、引っ張られないように精いっぱいでした(笑)。

最初の放送では、イントネーションが違ごっ!という地元視聴者からのお叱りもあったんですけど“ゴメン、慣れてくいやんせ”って思いました(笑)」

指導するにあたり、とても手を焼いた役者がいたという。

風間杜夫さんですね(笑)。毎回、一生懸命なんですけど、なかなか難しかったようで。

最初はこりゃ手強いぞって思ったんですが、あの方のすごいところは途中から我流になって(笑)。

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