くらし情報『成績抜群の“神童”たちが、こぞって医学部に進学してしまう弊害』

2019年9月5日 08:00

成績抜群の“神童”たちが、こぞって医学部に進学してしまう弊害

成績抜群の“神童”たちが、こぞって医学部に進学してしまう弊害
※写真はイメージです
“神童”。この言葉から人は、どんな存在をイメージするのか?小さいころからさまざまな本を読み解き、テストを受ければ100点満点。スポーツならば誰もまねができないようなパフォーマンスを、いとも簡単にこなしてしまう─。

教育ジャーナリストの小林哲夫さんは、灘中や開成、麻布といった名門校の中でも、伝説的と呼ばれた神童たちのその後を取材している。

■神童に備わる“写真的記憶の能力”

神童という存在を、小林さんはこう説明する。

「勉強でいえば、周りよりも時間をかけずに問題を解ける頭がいい人です。“ネイティブ”という言い方は変かもしれませんが、生まれつき頭がいい人。以前、フランス文学者の内田樹さんの本の編集に携わったことがあるのですが、彼は小・中学校のとき、授業を聞いたり教科書を読むだけで内容が頭に入ってきたそうです。

写真的記憶術というのですが、見たものをすべて写真のように記憶できるそうです。1996年には当時東大合格者数トップだった都立日比谷高校に、10番以内で入試をクリアして入学しています」

神童と呼ばれる人には、この写真的記憶の能力が多かれ少なかれあるらしい。

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