
写真左から白鳥玉季、新井美羽
「才能と努力は50:50だと思います」
大河ドラマ『おんな城主 直虎』の井伊直虎の幼少期・おとわ、朝ドラ『わろてんか』ではヒロイン・てんの幼少期を演じた新井美羽ちゃん。大河ドラマのオーディションでは、満場一致で役を獲得。視聴者からも、“あの子の演技はすごい”と、神童ぶりを発揮した。
そして数多くのCMにも出演し、現在『凪のお暇』(TBS系)にて白石みすず(吉田羊)の娘・白石うららを演じる白鳥玉季ちゃんは、大人顔負けの演技で主演の黒木華とも堂々と渡り合っている。
そんなふたりをはじめ、多くの人気子役を抱える子役専門の芸能プロダクション・スマイルモンキー。代表取締役である落合すみ枝さんに、彼女たちのようなスーパーキッズの見つけ方と育て方を聞いた。
■大事なのは笑顔、見た目のイメージ、話し方
「伸びると感じる子どもたちは、初めて会ったときの第一印象に惹きつけられる魅力があります」
と、スーパーキッズに共通するポイントを挙げる。
「特に“笑顔”“見た目のイメージ”“会話の話し方(内容)”。この3つは大切だと思います。美羽は面接で会ったときから明るく、裏表のない性格がすぐにわかりました。
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