くらし情報『史上最年少でプロテニス選手になった元・天才少女が、父との確執を乗り越え現役復帰』

2019年9月7日 11:00

史上最年少でプロテニス選手になった元・天才少女が、父との確執を乗り越え現役復帰

史上最年少でプロテニス選手になった元・天才少女が、父との確執を乗り越え現役復帰
西村佳奈美
テニス界の未来を担う逸材と期待されるも、行きすぎた英才教育により、どん底を見た西村佳奈美選手。“家族の支え”の重要さを身をもって体験したからこそ、伝えられるものとは?

■褒められた記憶が、ほとんどない

「同年代の子と試合をしていてもストロークでは負ける気がしませんでした。自分には素質があるなって。それは子ども心にも感じていました」

そう穏やかに笑うのは、プロテニスプレーヤーの西村佳奈美選手。旧姓・辻─。その名を聞くと、思い出す人も少なくないはずだ。

4歳からテニスを始めるとメキメキと頭角を現し、12歳で全日本選手権U14を優勝。ジュニア(14歳以下)世界一を決める大会で優勝を果たすと、14歳3か月で史上最年少プロテニスプレーヤーに。今でこそ大坂なおみ選手が話題を集めているけど、彼女こそ次世代のエースとして熱視線を注がれていた存在だった。

「テニスを先に始めていた兄が練習相手だったこともあって、同世代には力負けする気はありませんでした。強くなるためにあれこれ考えることが楽しくてしかたなかった」

なぜ過去形なのか?少し間をあけ、言葉を続ける。

「次第に父の練習方針についていけなくなりました。

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