くらし情報『史上最年少でプロテニス選手になった元・天才少女が、父との確執を乗り越え現役復帰』

2019年9月7日 11:00

史上最年少でプロテニス選手になった元・天才少女が、父との確執を乗り越え現役復帰

バイトをして、自分で稼いだお金が自分の口座に振り込まれるだけで感激しました。テニスの賞金は、すべて親が管理していたので」

■テニスで壊れた関係はテニスで修繕するしかない

テニスと距離を置いている間に、現在のご主人とも出会い、子宝にも恵まれた。ところが、次第に「何かが足りない」と感じるようになったと話す。

「テニスは苦しかったけど15年も続けられました。でも、ほかのことは長続きせず、テニスをしているときのような充実感がなかった。主人から“テニスで壊れた父との関係はテニスで修繕するしかない”とかけられた言葉も復帰の後押しになりましたね」

約2年のブランクを経て、再びコートに戻ってきた西村選手。まだ23歳。現在の夢は、ママプレーヤーとして、4大大会に出場することだ。

「甘くはない世界だということは、重々承知です。かつてお世話になった人たちに、復帰を報告した際も、“今さら?”って鼻で笑われましたから(笑)。でも、今だからこそできること、目指すものがあるんです!」

子どもを産み、育てているからこそ、理解できなかった父の姿に対しても、「少しだけだけど感謝の念を抱けるようになった」と微笑む。

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