くらし情報『「誰でも来て」の子ども食堂、ガーナ人店主が未来につなぐ“親切の連鎖”』

2019年9月25日 20:00

「誰でも来て」の子ども食堂、ガーナ人店主が未来につなぐ“親切の連鎖”

「逆に、力が出たよ。ハハハハハ。よし、見せてやるよと。私、走り出したら止まらない人間だから(笑)。もう、やっちゃおう、やっちゃおう、やっちゃおうと」

ラジオで告知を流したり、タウンニュースで紹介してもらったり。最初に作ったチラシには貧困という言葉を使っていたが、「誰でも来て」と書き直したのもよかったのだろう。少しずつ参加者が増えていった。

相模原に加えて、横浜市青葉台で経営する店でも開始。さらに、平日夜にも子ども食堂を始めた。今では毎月2か所で4回の子ども食堂を開いており、毎回数十人の子どもが訪れる。

■アフリカ料理を楽しめる食堂

7月20日に相模原で開かれた『ノヴィーニェこども食堂&こども寺子屋』。トニーさんは朝から汗だくで厨房に立っていた。調理師学校の先生がベトナム人の生徒を連れて手伝いに来てくれ、大量のジャガイモやニンジンがみるみる料理されていく。

午前11時45分にオープンすると、あっという間に席が埋まった。この日の参加者は子ども36人、大人22人。

1歳11か月の娘ひまりちゃんを連れて来た北林しずかさん(33)は3回目の参加だ。夫は仕事で早朝から夜遅くまでおらず、この日も土曜日だが出勤。

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