くらし情報『樹木希林さん、一周忌を迎えて明かされる“私生活でも着物を着続けた”理由』

2019年9月4日 21:00

樹木希林さん、一周忌を迎えて明かされる“私生活でも着物を着続けた”理由

「着替え用にロケバスを2台用意すると言われていたのを“1台でいいの、もったいないから”と断っていました。“私が先に支度をして、ほかの車に移るから”と入りの時間を早めていました」

仕事ではもちろん、私生活でも着物を着ることが多かった希林さん。その理由に彼女の奥深い優しさが垣間見えた。

「希林さんは、いただいた着物を必ず手直しをするのですが、それには仕立て、洗い張り、染め直し、そして再び仕立ての工程が必要になります。実際にご本人が着物を着るまでに、たくさんの職人さんたちが仕事をすることになるんです。職人さんたちの仕事がなくならないようにそして着物がなくならないようにと、たくさんの方のことを思ってくれていたんです」

着物の手直しが、たくさんの人の“しあわせ”に結びつくことを望んでいたのだ。「みんながよくなることが、希林さんの希望でもありました。人にいただいたものでたくさんの人が潤うのであれば、いただいた着物をさらに素敵なものに仕立て変えて、いろいろな場所に着て行ってあげたいというお気持ちで、けれんみのあるカッコいいお着物姿になったのかなと思います」

いただくもののなかには高価な着物もあったが、希林さんはハサミを入れることに躊躇はしなかった。

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