くらし情報『車いすラグビー、日本代表初の女性選手が勝ち取った「ノーサイドの人生」』

2019年9月14日 13:00

車いすラグビー、日本代表初の女性選手が勝ち取った「ノーサイドの人生」

車いすラグビー、日本代表初の女性選手が勝ち取った「ノーサイドの人生」
商船三井/「BLITZ」所属倉橋香衣さん撮影/齋藤周造
お盆休みの中日、海運大手、商船三井の社員食堂に設置されたコートで、子どもたちが車いすに乗り、夢中で車いすラグビーチーム「BLITZ(ブリッツ)」の選手を追いかけていた。

「ほらみんなで囲め、囲め!当たって、当たって!残り20秒。頑張れ~!!」

マイクを握り明るい声援を送るのは、車いすラグビー日本代表で唯一の女性選手、倉橋香衣さん(28)。笑顔からこぼれる白い歯が印象的だ。現在、商船三井の人事部に勤務しながら、同社がオフィシャルサポーターを務めるBLITZで活動し、’20年のパラリンピックを目指している。その日は商船三井の社員とその家族向けに車いすラグビー体験会が開かれていた。

■つらいときも笑っている

倉橋さんは大学時代のトランポリン競技中の事故で頸髄を損傷し、鎖骨から下の感覚を失った。肩と上腕の一部が動くだけで、指の感覚もない。リハビリ訓練中に目にした車いす同士の激しいぶつかり合いに魅せられ、車いすラグビーを始めた。

「最初はただ動くのが楽しかったんですが、そのうち戦術があることを知り、どんどんハマっていきました」

車いすラグビーは四肢に障害のある人のための男女混合のチームスポーツ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.