くらし情報『カルーセル麻紀がモデルの小説、本人の要望は「とことん汚く書いてね」』

2019年9月15日 18:00

カルーセル麻紀がモデルの小説、本人の要望は「とことん汚く書いてね」

なのでこの本はとっても大事な一冊、書けてよかったと思います」

タイトルは釧路の街を流れる川面を真っ赤に染める夕日、そして「血の川を渡った人」というイメージからなのだそう。秀男はひとつ河を渡るたびに強くなり、自分の生き方をしっかりと定めていきます。

「この本のサイン会にいらした方に、泣かれたことがあったんです。私は自分の書いたもので泣かれるとは想像していなかったので戸惑ったんですが、『秀坊のように、こんなふうに生きていいんですよね』と、その方から言われて、やっぱり小説というのは読む人が形を与えてくださるものであり、一冊一冊が違うものになるんだなと思いましたね。

私も秀男の生き方を書いていたら、元気になりました。なのでこの本を読んで、一緒に元気になっていただけるとうれしいです。周りを変えていく人というのは、この世にちゃんと存在していて、人の気持ちをまっすぐ前へ向かせてくれるんです。秀男の誰よりも前向きな生き方、潔いですよ!」

ライターは見た!著者の素顔
これほどの長編は初めてで、人生をどこまで描くのか、そしてラストシーンも書く前にしっかり決めて、続きのことなど全く考えていなかったという桜木さん。

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