くらし情報『頭取候補だった小椋佳の歌手人生「生前葬コンサートの翌日に死んでいればよかった」』

2019年9月18日 08:00

頭取候補だった小椋佳の歌手人生「生前葬コンサートの翌日に死んでいればよかった」

頭取候補だった小椋佳の歌手人生「生前葬コンサートの翌日に死んでいればよかった」
小椋佳さん(75)
「家内に葬式をあげる煩わしさを味わわせたくない。自分ですませておけば、本当に死んだときにやらなくてもいいじゃないですか。葬式らしい形でもよかったんですが、まあ50年間、歌ってきたのでステージをそのまま葬式にしちゃおうと生前葬コンサートを思いつきました」

そう語るのは、『シクラメンのかほり』『愛燦燦』など数々のヒット曲で知られるシンガー・ソングライターの小椋佳さんだ。

■“人生完結したな”

2014年9月、東京・渋谷のNHKホールで4日間に及ぶ『小椋佳 生前葬コンサート』を行った。70歳だった。

「毎日違う曲で全100曲。緊張も特別な思いもなく、いつもどおりいいステージにしたいと思っただけ。ただ、4日間終わって“人生完結したな”という思いはありましたね。生ききったというか。神田紘爾(本名)の人生は十分満喫したなと。だから、コンサート終了の翌日に死んでいれば、いちばんよかったんだろうけどね(笑)」

生前葬コンサートの準備は前年から。まずは、自らが作った2000曲以上の楽曲から、100曲をセレクトした。

「悩みはしなかったけど、時間は1か月ほどかかったかな。セットリストが決まってから、それぞれの曲のエッセイの執筆を始めました。

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