くらし情報『秋野暢子が尊厳死を望む深い理由「直角に死んでいこうと思っています」』

2019年9月18日 16:00

秋野暢子が尊厳死を望む深い理由「直角に死んでいこうと思っています」

秋野暢子が尊厳死を望む深い理由「直角に死んでいこうと思っています」
秋野暢子さん(62)撮影協力/オステリアエジリオ・サーラ
「どうせいつかは、みんな死にますからね。どんなふうにこの世とさよならするかは、自分の意思で決めたいと思っています」

女優の秋野暢子さんは、60歳を迎えた2年前、一般財団法人『日本尊厳死協会』の会員になっている。

■延命措置をやめた30分後に母親が他界

「病気や事故で自分がまったく意識がない状態になったとき、人工呼吸器をつけたり胃ろうをしたり、いろんな形で延命することはできます」

胃ろうとは、胃に穴をあけ、栄養を直接入れる医療措置。口からの食事が難しくなった人が行う。

「でも、私は管につながれ、自分で栄養をとれなくなった状態で生きているのは嫌。だから、“延命治療はしないで”という意思表示をしました」

進化し続ける現代医療では、回復の見込みのない患者を生かし続けることも可能だ。しかし1度、延命措置を始めたら、やめることは容易ではない。

「私の知り合いはお父様が危篤になり、延命をするとどういうことになるか想像する前に、とにかくあわてて延命して10年です。その間に認知症を発症し、会いに行ってもわからない状態だと聞きます」

もちろん、考え方は人それぞれだと秋野さん。

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