くらし情報『くらもちふさこ、ジャニーさんに共感「若い男の子はときめくというより、いじりたい」』

2019年10月14日 18:00

くらもちふさこ、ジャニーさんに共感「若い男の子はときめくというより、いじりたい」

読者としては楽しく読ませていただきましたが、自分の力を100%出しきれるっていうのは、自分のスタイルで描いてきた世界だったんです。

──過去の短編で『セルロイドのドア』というSFっぽい作品もありますが。

あれは子どものころから自分の頭にあった童話的な世界を描きました。こういう形もあるかなって思ってマンガにしたんです。

──やはり実体験だったのですね。作品の中に実際にお住まいになった場所もたくさん登場します。

私が小中学生のころは、みんな水野英子先生が描くドレス姿とかに憧れたものですが、その時代の読者は作家が想像で描いた作りごとの世界が好きだったんです。ところがある時期から学園ものとか恋愛ものが流行りだしたことでリアルが追求されるようになってきた。

そのころから私も舞台設定を意識するようになって、自分が生まれ生きてきた土地であったり、一度でも足を踏み入れた場所であったり、その空気を感じたことのある土地を描いて、物語の世界を作り上げるようになったんです。

──『いつもポケットにショパン』の舞台は代官山ですよね。

ピアニストになるために英才教育をうけるお子さんたちが住んでいるのはちょっと特殊な世界だと思ったんです。

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