くらし情報『茂木健一郎から“生きづらさ”を抱えるすべての人へ「キーワードはエイジレスです」』

2019年10月19日 12:00

茂木健一郎から“生きづらさ”を抱えるすべての人へ「キーワードはエイジレスです」

■人の無意識に興味を持っていた

この本で茂木さんと対話を重ねた長谷川博一さんは、公認心理師であり、こころぎふ臨床心理センターのセンター長としてカウンセリングを行っている。刑事事件における被告の心理鑑定や、虐待する親のケア、子どもの心理などにも積極的だ。

「僕は学生時代、大学の学生相談所にカウンセリングを受けに行ったこともあるんです。自分自身も生きづらかったし、人の無意識にとても興味を持っていました。

これまでの著書では、たいていは自分を離れた話をしていますが、長谷川さんと話していると、学生のころのカウンセリングの感覚を思い出しました。子どものころのことや自分の中で起こっていることがふとことばに表れてしまうんです。そこに、カウンセラーとしての専門性を感じました」

■世界の見え方が変わる瞬間がある

茂木さんの子ども時代の様子や、学生時代に抱えていた生きづらさなども本書の中で詳しく書かれているが、読み手となった私たちにも自らの過去が立ち上ってくる。

普段は忘れてしまっていた《過去と向き合い、仮想と結ぶことが、『今、ここ』の現実をよりよく生きる上での大切なきっかけとなる》とも、茂木さんはモノローグに綴っている。

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