くらし情報『川平慈英、父に学ぶ“寛容”の精神が主演舞台にも影響「俺がちっちゃかったな」』

2019年10月20日 17:00

川平慈英、父に学ぶ“寛容”の精神が主演舞台にも影響「俺がちっちゃかったな」

■座右の銘は“和顔愛語”

家族が許し合う姿を描いたこの作品のエドワードを思うとき、川平さんが「僕よりもっと似ている」と思う人がいる。父だ。

「僕の親父は“寛容”という意味で、エドワードに似たところがあるんですよ。若いころの僕にはわからなかったんですが、最近、“親父、すげーな!”ってよく思わされます。父はクリスチャンなんですが、座右の銘は“和顔愛語”。仏教用語だと思うんですけど、クリスチャンの精神にもあてはまるって。優しい、柔らかな顔で愛をもって語る。そういう男なんです。

僕なんか、ときどき何かに腹を立てて毒づいちゃったりするけど、父は失礼な相手にも絶対に怒らない。相手を取り込んで、和やかに包み込むんですよね。昔は“綺麗事を言ってるんじゃないよ、親父”って思ってましたけど、いまは“俺がちっちゃかったな”と思います。あんなふうになりたい」

その“寛容”の精神が、『ビッグ・フィッシュ』にも脈々と流れている。

「いまの日本って、どうも不寛容な気がしていて。もっと“許す”ことが必要なんじゃないかな。ウィルも父親のことを許して、大きな幸せを得ますよね。“寛容”というのは、人が許し合うためのツールのような気がするんです。

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